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ラブレター


すっかりごぶさたしていたこのblog、室井佑月さんの「あたしについてきな」にほだされて、最近一番書きたかったラブレターを書いてみました。

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1、友人のあなたへ
2、佐冬くじら
3、30歳
4、友人

 あなたを「あなた」と呼んでいる理由は簡単で、あなたの名前が長いから。わたしの中ではとても自然だけれど、声に出した瞬間おかしな色になってること、気付いています。まるで「長年連れ添った夫」に話し掛けているようで、たぶん、わたしたちの関係を勘ぐりたくなる理由のひとつだよね。
 知ってる?わたしはあなたをとても好きだけれど、恋には落ちれませんでした。あなたがしあわせじゃないことも、しあわせになるために必要なものも、手にとるようにわかったけれど、同時に、わたしでは与えられないこともわかってしまった。どうしようもなく惹かれたけれど、どうしようもなく醒めていました。
 たとえばあなたがライオンだとしたら、わたしはオオカミかなにかで、同じ獲物を追ってしまうのです。わたしはあなたの前でメスにはなれなくて、肉体関係にあっても、いつも、空々しかった。そんなわたしに気付くことなく、無邪気にじゃれるあなたが、いつも、かなしかった。
 へその緒がつながってるんじゃないかって、思うことがあります。赤い糸なんて生易しいものじゃなくて、もっと生生しい、煩わしい、しがらみみたいなもの。わたしの人生があなたみたいな人を孕むなんて予想もしていなかったから、うまくやっていく方法はまだわかりません。日常が侵食されることもしばしばです。それでも覚悟だけは決めました、こうして生きていくしかないって。あなたを愛してます。
 あなたが死ぬときわたしの胸はきっと痛むから、1秒でもいい、わたしより長く、生きていてください。
 
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自分の中でも未消化な部分があって、中途半端に客観化している気がします。
他の人に気持ちが伝わるように、わがままじゃなく文章を書くって難しいですね。
作家さんってすごい。

 

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コメント

男の人は理性的であり、相反するように女性よりナイーブかもしれませんね。
わたしは、特に、本能のみで生きてきたかもしれません。
つまづきの連続かもしれません。

好きなものは、仕方ないじゃない・・・・・
それだけなんです・・・・

今日子さん、はじめまして。
「好き」は間違いなく本能で、理性は効きませんよね。
辛くても、飼い馴らしていくしかないのかもしれません。

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