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罪悪感という麻薬を絶つ

『もっとはやく
 もっとスマートに
 もっと有利に

 権利は最大限に使え
 自分を守るためならウソをつけ
 良心の呵責なんかより大事なのは

 いかに少ない時間で
 いかに多くの金を得るか
 それこそが成功者だ』


ずっとそう信じてきた。
疼く心を無視してきた。


罪悪感は興奮剤
先進的でスマートな自分はステキ。
だからこれでいい。と錯覚させる

罪悪感は言い訳
自分を責めて、卑屈になって
期待しないように、されないように

罪悪感はエネルギー
必死に自分を正当化しながら
「理想の自分」を追い求める


いつからかわからないほど長い間
頑張って頑張って疲れきって
どうもこの目的地はオカシイと気づいた。


さて、どこへ行こう?


セッションを受けても
メッセージを読んでも
「自分の使命」とか
「心が望む生き方」は
なかなかあらわれない。

きっと、言葉にした瞬間に
「目的」になってしまう。
「より良い方法」を探してしまう。

「デキる自分」の代わりに
「フラットな自分」を理想にするだけ。
誰かの評価を得ようとするだけ。


では、どうしよう?


道を選ぶ指標にできそうなのは、
罪悪感が生まれるかどうか。

欲や、歪んだ願望に邪魔されて
自分の本心がみえないときでも
罪悪感の有無なら感じられる。

本心への反応ではなく、
自分の中の固定観念、道徳観や
倫理観に対する罪悪感であれば、
その観念を手放すか、今後も則るのか
見直す機会になる。

選択済みの道も
気づき次第、選び直していく。

たとえば、
横断歩道の信号無視
家電話の居留守
未払いの納付書

ちらっとでもズルだと感じているなら、
やめた方が気持ちが良い。

手をつけられないでいることも
気にかかっているなら、片付ける。

そして、
完璧や完成形を求めない。

わたしは食生活にはけっこう
気を使っている方だと思う。
1日2食、菜食メイン
甘いものは飲まず白湯かお茶
ジャンクフードや添加物は避ける。

それなのに
過去に何度か、食生活注意の
メッセージをもらっていて

その度に
「もっと荒んでいる人もいるのに」
「マシな方なのに」と思っていた。

いま思うとあれらの警告は、
 自分は完璧ではない。
 毎食玄米ではないし、
 酒も飲んでいるし、
 まだまだ節制が足りない。
という気持ちが生み出したのだろう。

玄米が良いとか、酒は悪いとか、
世間の情報から作り上げた基準ではかっていた。

いま、おいしく食べられているか
いま、それを飲みたいと思うか
自分の感覚以上の指標があるだろうか。

たとえ欲に負けて鈍っていたとしても
それが心に必要なのだから、それで良い。


基準にすべきは
いまの自分の心地よさだ。


club

去年のいま頃お願いした
LEIKOさんのおみくじメッセージ
『気持ちのよい事を目指してみてください。
 それがあなたの指針になります。』
ようやく腑に落ちました。

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