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こどもに関するアイデンティティ

行政が仕切っている
子育てサポートシステムの説明会に参加。
小学生は、ほとんど依頼がなく
保育園児の送迎の需要が多いらしい。
提供会員を希望している人は
わたしのほかに3人。

娘が子育て中というお洒落なオバサマ。
幼児を子育て中の元保母さん。
子どもが大きくなって手が空いているので、
というかんじの女性。

経産婦ではなく
子どもに関連する資格も経験もなく
仕事に邁進しているわけでもなく

わたしはただの、子ども好きのヒマ人だ。

それがなぜこんなに辛いんだろう?

不安定なアイデンティティ

なにをそんなに卑屈になっている?
なにをそんなに卑屈になることがある?

「結婚さえできれば幸せなのに」と思っている人みたいに、
こどもの登場でなにか変わると思っているんじゃないかって
いまの生活に満たされていないから、足るを知らないから、
こどもに期待しているんじゃないかって、自分を疑っている。

子育てはそんなに甘いもんじゃないよ
夢みたいなこと言ってるんじゃないよ
母になったら後戻りできないよ
そうやって自分を戒める自分がいる。

こどもがいないのに、金銭的不安があるのに、
勤めにも出ないで「育児サポート」なんかやろうとしている
自分がひどく、アンバランスな人間に思える。

もっと立派なきちんとした仕事をすることが
オマエのツトメだ。安穏と暮らすには
それが一番だ。と信じている自分がいる。


大泣きしながらここまで書いたけれど
泣いている自分がなにを言いたいのか、
いまいちわからない。

ここまでに出してきた声に反応して
泣いていることだけはわかるんだけれど
じゃあ、いったい、どうしたいんだろう?

どうしたら喋ってくれるだろう。
まずはかなしみを吐き出さないとダメかなあ。

(擬人化しているだけで、分裂症ではありません。たぶん。)


これを書き始める前、
鬱々としていて
お酒で誤魔化したくなったけれど
なんとなく飲む気になれなくて
(遠回りするだけだから ←成長したなあ!)
懐かしいロックをがんがんにかけて
ヘッドバンキングして
ぼーっと座っていたとき

「こどもとあそびたいだけなんだけどな」

ふと、そう思った。

こども時代をやりなおしたいとか
世界を体験しなおしたいとか
もっともらしい理由なんてどーでもよくて
ただ単に、あそびたい。
一緒に過ごしたい。

こどもは、わたしに元気をくれる。
こどもといると
世界は不思議に満ちていて
すべては信頼に値すると思える。
たのしさ、おもしろさ、おいしさ、
それだけを基準に物事を選べる。

わたしのなかにも
そういう力はきっとあって
だけどオトナの体裁を保ちたいから
なかなか出してあげられない。

なんだか、こどもを免罪符に
人生をたのしみたいだけみたい。

ほんとうは免罪符なんて要らないのに
勇気がない。エネルギーがない。

こどもがいても、いなくても
こどもみたいに大胆不敵に生きたいものだなあ。


BGMはさっきからずっと
RED WARRIORS
声とメロディラインとシンプルなアレンジが
今日のわたしに、しっくりくる。
センチメンタリズム。

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