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石巻周辺レポその1

2tトラックやワゴン、3台に13人が乗って
現地では、炊き出しと瓦礫撤去などの
パワーチームに分かれて作業してきました。

まだ、まとまった文章にはなりそうにないけれど
ひとまずtwitterにつらつら書いたことを
転記しつつ書いてみます。


わたしは三陸あたりがどんな地形で、
どんな暮らしをしているところなのか、まったく知らなかった。
今回、現地に行けたことで、
これからの支援の方法を具体的に考えられるようになったし、
それは情報拡散や支援活動の応援に反映させていくと思う。

そこに本当にひとが住んでいて、
日々をただ精一杯いきていて、
地元にも、いままでの暮らしのことも、すごく愛着があって。
復興も避難も合理的にはすすめられないってことを実感。
わたしはあたまでっかちになりやすい人間だから、
現地を体感できて、食べ物を通じて関われて、勉強になった。

これを物見遊山に終わらせるかどうかは、
これからのわたし次第。
貴重なエネルギーを使って現地に入る機会を得られて、
あそこで見たもの感じたものを、
今後どうしていくか。どんなふうにつなげていくか。

わたしは企業のシステム担当していた時も現場主義で、
ぜんぶを自分の目でみて体験して
そこから体系化を考えるのが好きだし得意だと思ってるから、
わたしがわたしらしく関わるために、現地入りは必須だったと思う。

誰でも現地に行けばいいとは思わない。
いまいる場所で出来ることはたくさんある。
でも、現地ではとにかく人手が必要なことも事実。
一見ふつうにみえる家も、土台がめちゃくちゃで、
全壊認定されているけれど、
建て直せるだけの補償はないだろうから、
使える部分だけ使ってリフォームを考える。
そのためには1階部分の徹底掃除、壁紙をはがし、
床板をはがして汚泥除去しなきゃならない。

石巻市内は全体的に魚臭かった。
汚泥を片付けていると魚の死骸が出てくるのだと、
パワーチームの人が言っていた。
ウィルス感染も増えている。
あれらが腐ってもっと悪臭を放つようになる前に、
できるだけ片付けたい。
行政を待っていたら、いつになるかわからない。

そんな状態が千葉~岩手の沿岸数百キロにわたっている。
どれだけの人手があっても足りない。
現地の人を雇用しての瓦礫撤去なども始まっているけれど
自治体が「給料を支払う」のでは限界があるだろう。

そんな「いま」を見据えたうえで、ちょっと先、そしてかなり先の
望ましい状況、在り方、システムを、自分なりに探っていこうと思う。

今回参加した団体の活動には
これからも関わる予定だけれど
現地に再び行くかどうかは、未定。
このほかの団体による支援活動もチェックして
わたしなりに、できる範囲で、できることを、やっていく。

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