« なにを選んでも正解 | トップページ | 満ちて、流れる »

記憶と言葉

つまり、記憶と言葉にとらわれすぎていたのだ。

ウミウシもクリオネも貝殻がなくても
名に貝とついてなくても二枚貝だし
わかるひとにはわかるし
でも結局どーでもいいことなんだそんなのは。

貝から出て浮いてもまた貝に入っても
たまに空をとんでも人の形をしていても
わたしは水の生き物だ。
それがわたしの真実。

帰れないなんてことは
変わってしまうなんてことは
ありえないのに。
一緒にいたい人とは一緒にいていいし、
いることができるんだよ、このセカイでは。

そして言葉と記憶にとらわれすぎるわたしは
いまここにある標識や横を走るバスやらを
見ようともしないで、新宿迷子。

だって東口って記憶してたんだもの。
東口に行くことしか考えてなかった。
大事なのはバスに乗ることなのにね。

でも、だれもぶつかってきたりしなかったし、
そんなに疲れもしなかった。
時間がちょっとかかったけど、
時間なんてまやかしはどうにでもなるものだ。

うん、わたしは魔法を思い出したよ。

« なにを選んでも正解 | トップページ | 満ちて、流れる »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/21960/52326276

この記事へのトラックバック一覧です: 記憶と言葉:

« なにを選んでも正解 | トップページ | 満ちて、流れる »

カテゴリー

無料ブログはココログ

占い by いとうより