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生産性の呪縛から抜ける

今週は1回だけバイトがあって
あとは特に用事がなくて予定も入れてなくて
毎日おうちでぐーたらしている。

先日ひまぱ~んさんにホロスコープ鑑定してもらったら
「家がなによりの居場所。家が大好き」と出ているそうで
ああなるほど、それが自分でよかったのか。と思った。

どうもわたしは活動的に思われることが多いのだけれど
実際には、家でほげほげしてる時間の方が圧倒的に多い。
仕事の日数を増やしたくないのも、
もしかすると遅刻しがちなことですら、
家に居たいがため、かもしれない。などと思う。
(だからといって開き直るつもりもないが)

それなのに「なにかしなきゃいけない」
強迫観念みたいなものがあり
家にいる日が増える時期には
いつもいろいろ不安に思えてきたものだった。

しかしその不安もだんだん内容が変わってきて
時系列にすると

勉強もせずお金も稼がず世の役に立つことをするでもなく
地球資源を浪費するだけのわたしなんてゴミ。死んでしまえ。
 ↓
なんにもしたくない、なんにもできないわたしって
なんの意味があるんだろ…死んでしまえ。
 ↓
やりたいことがない、ひますぎる。なんて無駄な人生。早く終われ。
こんなに多才なのに、なんにも使えてない。
もったいない。なんとかせにゃ。
 ↓
今日もとりとめるほどのことはしてないけど、1日長かった。
そしてなかなかにしあわせであった。おやすみ。

こんな感じ。
ずいぶんお気楽になったものである。
「なにもしない時間」が苦ではなくなり
「なにもしない自分」を無価値と思わなくなり
「なにもしないこと」のしあわせを受け取れるようになった。

「なにかしなきゃ」の「なにか」というのは、
世の中でプラスとされていること、に近い。

お金を稼ぐこと
心や体に良いとされることをすること
状況を発展させること
誰かと接触して発展的感覚を呼び起こすこと
子供を育てること

生産的とされることを、すること。

そのことに、なんであれほど重きをおいていたのか
なんであれだけ振り回されていたのか
いまとなってはよくわからない。

生きてるだけで、十分、なにかしてるのにね。
犬や猫や赤ん坊がそこに「ある」だけで周りに影響を与えるように
その影響は受け取り方によって、プラスにもマイナスにもなるように

ただわたしは知っている。
ここにわたしが「ある」だけでいいこと。
すべての瞬間は無駄ではないこと。
すべきことなど、なにもないこと。

誰が、なにが、どんな影響を受けていても、それでいい。
イマココだけみたら、わたしはなにひとつ苦しむ理由がない。

わたしの人生、こんなんでいいのだ。

こういうスタンスでいると
前だったら「一大仕事」だったことに
なんなく取り組めるみたいで、ちょっと面白い。
たとえば、手付かずにしていたガラクタの山を片付けるとか
ガス台のごとくを磨くとか、繕い物とか
気が向いたときにひょいとやれる。
たぶん、効率だとか、無駄だとか、時間がかかるとか、手間だとか、
そういうものにとらわれなくなったんだろうなあ。

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コメント

たぶん、ある瞬間に、楽しい!って感じてるだけで、
その”楽しい!”が地球の表面も中も外も縦横無尽に駆け回って、
それに触れたものたちに何らかの影響を与えて、
宇宙の果てまで飛んで行って、宇宙の全てに影響を与えて、
また自分に帰ってきてるんだと思います。
だからそれだけで、すんごいことなんだと思いますshine

何もしてない時には、その動きを想像して更に楽しくなっていますhappy01

何かしてる時はそこまで考える余裕がないので、
何もしない時間って意外と大事なのかもしれませんよね♪

>kokage_zzzさん
「なにもしてない」という考えそのものが
見方によっては、不遜だったりもしますよね~。
なにか出来る存在だと思っている、というか
なにかやるために存在していると思っている、というか。
そこは考えないでただ受け取ればいい部分なのに
あれこれ考えてしまうのが、人間のサガでしょうか。
そういう"懸命さ"を感じると、なにやら愛おしいですbleah

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