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脳内チルドケース

以前友人に
「終わらせたいヒトなんだね」と
評されたことがある。

わたしの脳みそは
いちじるしくマルチタスクで
未完了タスクが
裏でずーっとスタンバっていて
完了の機会を待っている。

完了衝動。
いつか終わるもの、終わらせたいものは、終わりにしたい。
(だから人生も早く終わらせたかったのだ。)
(もうあきらめましたが。)

たとえば
「このCDを聴いてみたいね」と言ったときに
それが実現できる環境がなかったとして
その数時間後に
CD再生できる環境になったとき
「さあ聴こうか」と
あたりまえのようにタスクを復旧させる。

なんでだろう?と生じた疑問について
その場で答えが出なかったら
どこかでずーっと保っていて
なにかの拍子に、なにかと結びついて、
あれって、これだったんじゃない?などと言い出す。
律儀に、答えを探し続けている。

これは母方の血筋からきている特質らしく
私と母と妹がしゃべっていると
誰かが話している途中だろうと
その話とまったく関係がなかろうと
思いついたことは即座に言ってしまい
それで話があちこちに飛び散っても
最後にはちゃんとぜんぶ収拾がついて
誰の話も宙ぶらりんにはならない。
と、オットが驚いていた。

パソコンサポートをしているとき
「これをやりたい」と言われたこと、そのものは、
仮に出来なかったとしても、代替策を提示して、
「実現したかったこと」は完了させる。
という、わたしにはアタリマエの手順も
どうやらアタリマエではないらしい。

そうやっていつも
いろんな「未完了タスク」が同時進行していて
終わらせる機会を探し続けているので
そのモノによっては、あるいは、見方によっては
「せっかち」なのだけれど
これは今は終わらないな、終わらせられないな、と思うと
一転して「鷹揚」になる。
バックグラウンドの奥深くにしまいこんで
ずーっとずーっと
保ち続ける。

なんだかひっかかるなーと思う相手との関係を
ずーっとひっかかるまま3年以上保ち続けたり、
数年前の占いや預言やリーディングの結果を
折々に読み返して進捗を確認したり、
5年前にもらった入浴剤をどうするか?
ずーっと保留にしてたり、

言い方をかえれば
あきらめが悪い。のだろう。

そういう思考回路をもっているおかげで
冷蔵庫の中のものを忘れて腐らせるってことは
まず、めったに、ないのだけれど(笑)

疑問は、疑問のまま
願望は、願望のまま
置いておけば
忘れてしまって良くて
あとは潜在意識が自動的に
答えを探し出してくる

というのが
脳みその働きらしいのに

わたしの場合
きれいさっぱり忘れておくってことが
下手なのかもしれない。
手放せないでいる、というか。
「自分(意識)」でなんとかしたい、というか。

冷蔵庫でいうと「チルドケース」みたいな
冷凍までしないけど、っていう
中途半端なスペースに
あきらめきれないものを
なんでも放り込んでおくクセがあるのかもしれない。

よしあしは別として
そんな特徴があるようだ。という話。

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