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「普通」

いままで興味はあってもなんとはなしに参加しなかった
お料理系WSに、とんとーんと、行ってみた。

どっちも、30分以上遅れてしまったけど
どっちも、なごやかに受け入れてくれた。

そこには、この数年あんまり出会わなかったタイプのひとたちがいた。
わたしが「別世界のひと」だと勝手にカテゴライズしてきたひとたち。

勤め人のだんなさまをもつ専業主婦や、保母さんや
独身でしっかりお仕事してる女性たち

わたしがいつかどこかで憧れて
でも難癖つけて却下して
先回りしてあきらめて
選ばなかった人生

彼女たちと
同じ輪のなかで
同じ感じで話すことができた。

それぞれ固有の人生を歩んできて
べつべつの価値観と経験をもって
たまたまそこで居合わせた
一期一会なひととして
相手のすべてを尊重して尊敬して
わたしのすべてを卑下することもなく
フラットにいられた。

それではじめて
これまでそういうひとたちを
ひがんだり
うらやんだり
馬鹿にしたり
過去の自分を悔やんだり、拗ねたり、
してたってことを、ありありと感じた。

自分のことも、相手のことも、特別視しないで
自分のことも、相手のことも、オリジナルでイーブンな存在と認めて
過ごす世界は
拍子抜けするほど優しかった。
やっとそうやって、過ごせるようになった。

わたしは異端だから馴染めなくて
せつない思いをするだけだろうって
はるか遠く、壁の向こうだと思ってた世界は
いつだってすぐ横にあって
鍵はいつでも開いていたんだ。

臆病風に吹かれて
どれだけ自分をいじめてきたか
願いを無視して、粗末に扱ってきたか

わたしはずっとずっとずっと
普通に憧れていた。

だけど、誰かが『普通』だと謙遜する暮らしは、
ダレカが喉から手がでるほど望んでも得られなかった暮らしで
その、望んでるダレカの暮らしもまた、べつのダレカの望んだ暮らしで

『普通』とよぶソレは、どれも、奇跡の連続で出来ていて
ひとつとして、同じではないんだ。

そんなことを、しみじみ、感じた。

話の流れで、持っていたカエルカードを出したら、
みんな興味津々で、それぞれひいて、シェアして、たのしかったよ。
みんなカードを欲しがってた。たくさん持ってたらあげられたのにな。

オラクルカードを見たことも持ったこともない人達と知り合ったのは久方ぶりだと思う。
自分がみてきた世界を、ほんとうの意味で客観的に、認識できた。

いま、水が混じり合う。

ふつうが、ふつうに、かえっていく。

なんて幸せなことだろう☆

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