« わたしは身体がかたい。 (身体は潜在意識のあらわれ) | トップページ | 回路をひらく »

プライドを預ける

同情ではなく

共感をするなら

個の殻は邪魔になる

「わたしがわたしだからこれが起きている」

そう考えているあいだは共感ができない

その体験を、まっすぐ全面的に体験することができない

個のフィルターを取り外すことは、しかし、致命的だ

ぐずぐずと溶けて跡形もなくなるような

わたしをわたしたらしめることが出来ない

わたしがわたしを認識することが出来ない

そのフィルターを投げうっても

相手を分かりたい、同化共感したいと願うとき

支えになるのは隣接する個への信頼

わたしがわたしを保持することを一時的に手放しても

隣接する個が確固としていれば、それは保たれる

満員電車で隣にもたれてしまえば自力で立たなくて済むように

周囲の個の存在、そこからの視点によって再生できる感覚

たとえ消えて溶けても他者からの意識と記憶があればおのずと再生する、そうした意識が注がれているという確信

それがあってはじめて、個の壁を超えられた。

うお座太陽が目指すところを体感共有できた。

あれはエポック・メイキングだったと思う。

わたしたち夫婦に子供がいたら

おそらくこの壁は超えることがなかった。

超える必要もなかった。

別の形で、別のことを、成しただろう。

子供を授からなかったわたしの叔母や、祖母の叔母は

この壁を見ただろうか。超えたのだろうか。

余談だけど、月がうお座のひとは

「個」の感覚がうすく、いわば最初から形をもっていないのだろう。

そこから見る世界はカオスだろうなあ。

« わたしは身体がかたい。 (身体は潜在意識のあらわれ) | トップページ | 回路をひらく »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/21960/60007576

この記事へのトラックバック一覧です: プライドを預ける:

« わたしは身体がかたい。 (身体は潜在意識のあらわれ) | トップページ | 回路をひらく »

カテゴリー

無料ブログはココログ

占い by いとうより