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猫を

猫を飼おうか
かんがえちゅう

子供の頃
金魚やミドリガメを
飼ったことはあるが
世話は親がやっていた

オットは生き物を飼ったことがない
そもそも、じぶんより
早く逝ってしまうのが嫌だと
言い続けていた
けれど
最近ちょっと風向きがかわってきた


猫と違って
ケージで暮らす
つまり生活への影響のすくない

ちいさなハムスターあたりに
まずは手をだすべきか

ウサギやフェレットがいいのか

さいしょから憧れの猫がいいのか

オットは猫以外、愛せないという(笑)


猫をかう
たとえば子猫が
わたしの足元で
たどたどしく
水を飲むさまを
思い描くと
泣けてくるのである

なんでだ?


家を片づけて
ずいぶんすっきりして
心地よい
じぶん仕様の
空間になったら

なんだか
生き物の気配が
ほしくなったのだ

スペースのいろどりのように
それがあるべきだとおもった

絵や家具をレイアウトするように
ここにそれがあるといいと思った

日常の想定外

子どもか
猫か

あいかわらず
妊娠しないので
じゃあ猫かなと


もちろん家具や植物ではないから
たくさんのことが付随する
だから慎重に、検討している


昨年末にみた舞台の
舞台挨拶で
生きてた!と号泣した
あれが転機だったのだろうか

子猫を思い描いたときに
泣けてくるのと
おなじ感じがする

生きている
それだけでいい
いのちあることのキセキ

ふしぎと
そのいのちが
息絶えた時のことは
心配していない

いつか終わってしまう
そのことよりも
それまでにどれだけ
きらめきを味わえるか

終わるとわかっているのなら
それは、逆に、こわくないのだ

終わりがあるから
愛おしむことができる
出し惜しみせずに
ペース配分もなしに
ただ、いまを、過ごしていく

どんな終わりを迎えようとも
万が一死ぬほど苦しくても
それすらギフトだろう

そんなことよりも。
いや、いつかのそれも含めて
ちいさな生命体に居てほしい。


これはエゴだ、
それがどうした。
わたしはわたしにそれをゆるす。


じぶんのいえに
ちいさな、無垢な、いのちが居て
それをともに愛でる
オットがいて

どうしてそれを思うだけで
こんなにも泣けるのだろう
左目ばかりが泣く
(これわたしのかな?)

箱庭にいのちを吹き込む
宇宙がうごきだす
ひろがりだす

無垢の存在と暮らせたら
それはどんなに素敵だろう


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