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共鳴体質

周囲の人々の状態に
つられやすい体質の人

というのが
世の中には
一定数いる。

仮に共鳴体質と呼ぶ。


人は皆誰しも多かれ少なかれ
影響しあっているものだし

日本人のほとんどは
共感能力を持っているけれど

共鳴体質の人は
その頻度と割合が、俄然多い。

そのからくりは
”周囲の人々の状態”
例えば
イライラしているならば
・肩がいかっている
・背中が緊張している
・頭に血が集まっている
・思考優位になっている
・みぞおちが硬くなっている
・足元がおろそかになっている
そのような身体の状態になっていて

共鳴体質の人は
自分も、無意識に、いつの間にか
そういう身体の状態に
なってしまいやすいのだ。


そして身体がそうなると
脳は、理由を見つけだす。

あいつが仕事しないから
この環境が窮屈だから
わたしがヘマをしたから
政治が腐敗してるから
前世が、ご先祖が、親が、
エトセトラ

「イライラした身体」に見合った
「原因」を、どこかから、でっち上げる。
イライラし続けるための薪をくべる。


「イライラ(した身体)」を
自分起因のものとするのは
一見、平和なようだが

遠目に見れば
イライラした人に
同調した人が増えて
増幅しているだけである。

これはなにもイライラに限った話ではなく
悲しみ、憎しみ、しんどさ、息苦しさ、焦り
どんな感情感覚も思考も
共鳴体質は、再現する。

ひとに嫌われることを
極端に嫌うのも
この体質にありがちかもしれない。

「何かを嫌う」という
ストレスフルな身体状態にも
共鳴してしまい、
自分のほうがつらくなるから。


そうした体質を自覚したならば
取れる方法がいくつかある。

・感じている感情感覚思考が
本当に自分のものなのか?疑ってみる
(誰のものか追求する必要はない)

・身体をほぐしてみる
伸びをする、足首をまわす、温める、深呼吸など

・その場を離れてみる

・”自分らしい自分”に戻るため
”こうありたい自分”に立ち返るための
アイテムやツール、おまじないを用意する
(ペットの写真、アロマ、尊敬する人の言葉など)

・紙に書き出してみる(客観視)


人がたくさんいるところでは
やけにくたびれる、とか

他人と一緒にいると
へんに緊張してしまう、とか

人間不信かもしれないと思う
なんて人は
共鳴体質を疑ってみてもいいかもしれない。


こうしてまとめると
デメリットばかりのようだが
もちろんメリットもあり

機嫌の良い人や
心地の良い場所
あかるくたのしいものにも
すぐ共鳴するので

自覚的に、意識的に、
ネガと心理的距離をおき
自分の心地よさを優先すれば
瞬時にたのしくもなれるのだ。

(お酒を飲まないのに
誰より楽しそうに酒席にいる人は
このタイプかもしれない)

(アーティストやクリエイターも
このタイプが多いかもしれない
共鳴しながら蓄積されたものに
形を与えている?)


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