お金とセクシャリティ
日本大百科全書(ニッポニカ) - セクシュアリティの用語解説 -
狭義の性行為だけでなく、
セクシャリティというのは
性的なことに限らない
生命のもつ根源的なちから
というように
自分の中で、定義していて
例えば赤ん坊だとか
猫だとか
見ていて飽きない存在
そばに居るだけで
活性したり、息が深くなったりする
それこそがセクシャリティのちからだろうと
セクシャリティに縁が深いのは金星で
金運もセットで語られることが多い
それはそうだろう、と
納得しているのだが
いざ説明しようと思うと難しい
じぶんの心臓が
今、動いているのは
「私」の意志ではない
もしも食いっぱぐれて
生命が危機に晒されるのなら
それは寿命の一種なんだろう
お金がなくちゃ生きていけない
というのは、まったくもって真実ではなく
一面でしかないということ
働かなければ
お金を得られないというのも
まったくもって真実ではない
セクシャリティ。性と欲望 。
欲とお金もよくセットにされるけれど
実際のところ、お金によって何を得たいのか?
快楽。よろこび。安心。
セクシャリティは
クリエイティビティとも
深く繋がっていると感じる。
欲を満たすべく
何かをつくりだす。
現実化する。
欲を、健全に、捉えること。
生きたい
たのしく生きたい
気持ちよく生きたい
お金が欲しいって、ただそれだけのこと。
お金じゃなくて
欲の方をちゃんと見る
何が出来るのか?
問いかけて、動く。つくる。
スタートは
心臓が動いているのは
「私」の意志ではないこと
与えられたものを、享受するだけなんだ。
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