終わりを乞う
自死を選ぶ勇気?もなかった頃
ひたすらに
早く人生終わればいいのに
そう思っていた。他力本願で。
そもそも生死は他力である。(ある意味では。)
今ここで「わたし」が息してるのは
「わたし」の意思によるところではない。
そう捉えるようになってから
いろいろと、片がついた。
終わりを乞う気持ちに
罪悪感を持っていた。
こんなにも恵まれているのに
もっと苦しい人がいるのに
でも、それは他者視点でしかなく
自分としてはひたすらに
生きることがしんどかっった
今だって、ラクではない
経済的に
健康的に
関係性において
なんの問題もないけれど
だからこそ苦しい。しんどい。
生とは病であり
死とは救いである
そんな言説を見聞きするが
まさに、そんな気持ち。
しかし「自ら」の「意思」に依らない以上
今ここにあるものを享受する他にない
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