意図的ひきこもりのススメ
30数年かけて
ゆるやかに下り続けた坂道から
ようやく他の道へ入れた感触
とてつもない疲労感と
風が抜けるような爽快感
ひさしぶりに、なにかヒーリングを
お願いしようかと思ったけれど
いまは自力でなんとかすることを、
まず考えた方がいいはず。
ひたすら寝るばかりではなんなので
瞑想は苦手だから…
活元運動がいいかもしれない。
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それにしても、われながら
よくぞここまで耐えてきたなあ。
先日読んだ
河合隼雄さんと村上春樹さんの対談本の中で
『痛みを受け止める力、症状を形成する力』
ということを河合さんが話しているのだけれど
わたしには、その力がなかったんだと思う。
浮き沈みを繰り返しながら
のらりくらりと来てしまった。
わたしの症状は
・遅刻癖
・暴飲暴食
・不妊
・仕事に行けなくなる
・健気な子供を見るとなんだか泣けてくる
などという
生き難くはあるけれど
さりとて治療を必要としないものだったり
環境に許されてしまうものだったりしたので
なかなか煮詰まらなかったのだろう。
『日本人は個人ではなく、場で痛みを受けるので、
問題の押し付け合いで済んでしまう』ともあって
自分の痛みを、自分のものとして、
自分がなんとかするしかないものとして、
自覚することの出来なかった
わたしにも当てはまることだ。
しかし何度も繰り返すうちに
だんだんとコツが飲み込めてきて
先月末に遅刻癖がひどくなったあたりで
今回はみずから引きこもりを決め込んだ。
そのようなタイミングで
コミュニティ・ファシリテーション研究所のノリさんが
再び、欝についてコラムを書いていて
やさしい追い風になってくれた。
以下、廣水乃生さんの『うつ』の活用法より抜粋。
http://comfaci.com/09/091107/
『うつ』を、まだ生きていない新しい自分との
出会いのサインとして活用して、
じっくり味わいながらサナギが脱皮するのを
静かに待つのをオススメします。
『うつ』であるこの静かな時間につかりながら、
自分にとって本当に大切なことが浮かび上がってくるまで、
やるべきことをできる限り最小にして、ゆっくり過ごしましょう。
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ダメな自分に出会ってしまったら
じたばたしないで
…たとえば、気分が明るくなるようなことを
無理矢理やったりしないで
家族や世間、それから自分の内にある
批判の声など気にせずに
心ゆくまで引きこもる。
遠回りなようですが
これが一番の近道のようです。
諸々の事情がゆるさないときや
沈み込む気力がないときのために
浮上する術を見つけておくのも大事。
わたしの場合は
カラオケ、友人とおしゃべり、とか?
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きっとこれから先も
アップダウンの繰り返しだろうけれど
どんなに苦しいときも
人生という波乗りのたのしさを
どこかで感じていられたらいいなあ。
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